2014年2月22日「マレー語の絵本の読み聞かせ」を開催しました。
今回は、三重県在住のマレーシア人のご夫婦に ”マレー語” の絵本の読み聞かせをしていただきました。
ご主人は日本の大学を卒業し現在日本で働いていらっしいます。
奥様はイギリスで勉強されていらっしゃった方で、趣味の手芸がとても上手です。
読んでいただいたのは、マレーシアの民話で 「キツネとサルのお話し」 と他1話でした。 奥様がマレー語で、ご主人が日本語で読んで下さいました。
かわいいパペットを片手に表情豊かに絵本を読んでいただき、小さな子ども達も楽しそうでした。
読み聞かせの後は、マレーシアのお茶やお菓子を食べながらのお話タイム! マレーシアは多民族・多言語・多宗教で、お二人もそれぞれインド系とマレー系で、お子さんは国籍こそマレーシアですが、違う民族の ”ハーフ” だそうです。 なんだか不思議なお話しですね!
最近は、ここ日本でも様々なマレーシア製の輸入菓子やグッズを買うことができるようになりました。
お菓子を調達したスタッフもその種類の多さと、意外に値段が安いことに驚きました。
日本語が上手なお二人とたくさんのお話しをすることができ、参加者の皆さんとともに、楽しい時間を過ごしました。
今回の読み聞かせで、独立行政法人国立青少年教育振興機構 「子ども夢基金助成活動」 が最終回となりました。
ご参加いただいたた皆さま、ありがとうございました。

