2014年12月13日 「多文化ソーシャルワーカー」の皆さんと交流会 開催
2014年12月13日 愛知県国際交流協会の「多文化ソーシャルワーカー」との交流会
愛知県国際交流協会で「多文化ソーシャルワーカー」としての講座を修了された方々で構成されるグループの皆さまを名古屋モスクにお迎えし、日本人ムスリマの方達と交流会を催しました。
事前に名古屋モスクにて、モスク管理者様よりイスラームの講義を受けられた多文化ソーシャルワーカーと、日本人ムスリマ合わせて30名ほどの参加があり、大きく3つのグループに分けてディスカッションをしました。
各グループお話していくうちに打ち解け、熱心な話し合いになりました。
日々の生活習慣や食生活、クルアーンに則った様々な理解の仕方など、質問は多岐にわたりました。
最後には3グループの代表がそれぞれのグループでの話し合い事項を発表して、問題点や理解度を皆さんと共有しました。
普段接点のない、日本語教室の方々や、市町村で多文化対応をされている方々とのお話はとても有意義なものになりました。ブラジル出身の方が、「イスラームという宗教で皆さんが集まって相談したり、協力したりしていることがいいなと思いました。日系ブラジル人のコミュニティーはみんながバラバラだから。学ぶことが多かったです。」と話してくださって、長年メンバーの入れ替わりはあるものの、ムスリムとして集まっていることを継続していることは、大事なことなんだと再認識いたしました。 ありがとうございました。
交流会の後には、希望者の皆さんと「名古屋モスク」から徒歩5分にあ る 業務スーパー 「アミカ」井深店に「ハラール」食材が実際に販売されている現場を見学しました。
私達、ムスリマにもとても有意義かつ楽しい時間でした。また、多文化ソーシャルワーカーの参加者の方々よりもお礼のメールを頂き、ありがとうございました。



