2015年5月 インドネシアMUIのハラール視察

2015年5月28日 インドネシアMUIの視察に同行しました。

愛知県豊川市の老舗 醤油メーカー「株式会社サンビシ」の「ハラール視察」に同行しました。
インドネシアMUI視察団は、ウマラーなど 3人、東京のMHC株式会社より アクマル社長と検査官の2人とCWIAからマリアムの計6人が参加いたしました。

原料と工程を本社事務所で説明を受けた後、実際の現場と工程を視察し、すべての視察を終えるのにかかった時間は1時間ほどでした。
視察団からは、現場主任に多くの質問が寄せられていました。やはり、その中でも一番の話題になったのは、工程中に自然発酵で出る「アルコール」です。

今回の製品はすでに工程ラインも分けられたものでしたので、原料も工程も充填施設も既存の物で問題なく、視察は滞りなく済みました。

今回の事例の様に、既存の施設のまま「ハラール化」出来ることは、まだまだ日本にたくさんあると、感じました。

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